黒染めの竹で作られた骨組みは、赤い高級美濃和紙の上に綺麗なコントラストを描いており、中棒とロクロは黒塗り仕上げです。中棒の接続金具及び石突には磨き上げた真鍮を使用しており、小骨周りに施した複雑で美しい飾り糸と共に、きらびやかで優雅な姿を作り出しています。

妻折は野点傘の普及品ですが、非常に雅やかで美しい和傘です。その特徴あるシルエットは独特の雰囲気を作り出し、金具の光沢と中棒の黒塗り、和紙の赤、そして色とりどりの飾り糸が織り成す色彩美は、和風の落ち着いた雰囲気の中にも重厚で華やかな貴族的美しさを醸し出します。

茶道や神社仏閣の伝統行事はもちろんのこと、旅館や、お茶屋さん、和食レストラン、お蕎麦屋さんなどの和風店舗でインテリアとして使用される事がもっとも多く、一番馴染みのある和傘と言えるかもしれません。和風結婚式で花嫁に差し掛ける事もあります。

色は伝統的な赤で、大きさは2.5尺(直径約1.5m)~3.5尺(直径約1.9m)までの3種類があり、骨目は52本~70本です。

屋外でご利用の場合は表面に亜麻仁油で油引き(防水)処理を致します。屋内でご使用の場合も油引きすることでお色に深みもでますし、長く綺麗に使っていただけるのでおすすめいたします。柄はネジ式で2分割して収納できますので、保管場所にも困りません。

サイズ(尺)
3.5
高さ (ミリ)
2,445
直径 (ミリ)
2,000
骨数 (目)
70

■ご使用の際にお気をつけいだだきたいこと
野点傘は亜麻仁油で防水加工してありますが、基本的には通り雨やにわか雨に耐える事を前提に作られています。雨ざらしの状態では長持ちしませんので、雨天時は屋内に取り入れて下さい。

■お手入れ
特別に難しいお手入れ方法があるわけではありませんが、次の事にご注意頂ければ、より長持ち致します。

  • 雨中ご使用になられた際は、必ずよく陰干しし、湿気を完全に取り除いて下さい。
  • 保管時は、防虫除湿材剤(タンスにゴン等の衣類用で結構です。)をご使用になり、風通しの良い暗所で保管して下さい。また、長期間ご使用にならない時でも、年に一、二回は傘を開いて風通しを行って下さい。
  • 万が一傘の油がくっついて開きにくくなった場合は、少し暖めてからゆっくりと和紙をさばきながら開いて下さい。

追加加工として家紋、屋号入れも可能です
大きさ・文字数によって異なりますのでお気軽にご相談くださいませ。

※商品の色は、お客様のPC環境により実際の色とは異なる場合がございます。 あらかじめ御了承下さい。

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